カズッチの人生再生日記

バツイチアラフォー男の婚活・薄毛治療・ダイエットなどの日常を綴った日記ブログです!

映画ドラゴンクエストと原作の違いを感想も合わせて思い出せる限り書いてみました!

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ドラゴンクエストユアストーリーを友人と見に行ったカズッチです!

最後の展開に賛否両論ある(否定派多数)ユアストーリーですが、ネタバレを知り、覚悟を決めて見に行った私達には、意外と高評価な映画となりました。

一度見ただけですし、記憶違いや忘れているところもあると思いますが、映画と原作の違いを色々と検証してみました。

 

※ここから先は映画の重大なネタバレを含みます

映画で削られた、改変された内容

まず大前提として、この映画はドラゴンクエストを映画化したものではなく、近未来のゲームを実体験として体感できるシステムでドラクエVをプレイしていると言う事です。

そして、このゲームはプレイヤーの要望に合わせてストーリー展開や設定が出来るというものになります。

ユアストーリーとは、ドラゴンクエストVを自分の好みに改変してプレイするゲームという事なのでしょう。

 

幼少期のストーリー

映画はミルドラースを天空人が封印した話から始まります。

驚いたことにゲームのテキスト風の説明でした。

そして、その後スーパーファミコンのようなドット絵でゲームのオープニングである主人公が生まれるシーンが映し出されます。

 

これにはちょっとビックリしましたが、昔からのドラクエ好きの私には嬉しい演出でした。

しかし、残念なのはパパスが主人公にトンヌラと名付けようとしたくだりが無かった事です。

このシーンは入れて欲しかったですね。

そして、母マーサが魔物に拐われた事がこの段階で発覚。

 

その後、幼少期のストーリーはスーパーファミコン風の映像を流しながらナレーションベースで展開していきます。

これは、このゲームをプレイしているプレイヤーが初期設定で幼少期をスキップする設定にしているためです。

映画の尺の問題もあるとはいえ、レヌール城のイベントは少しくらい時間を取ってもらいたかったですね。

気になった点としてはスーパーファミコン風の絵柄なのに、リメイク版で追加された船でフローラに会うシーンがあったのと、リメイク版でもなかったフローラがリュカを見つめて赤くなっているシーン。

そして、ベビーパンサーの名前はゲレゲレ。

エニックスは何故かゲレゲレ推しですよね?

 

そして、ナレーションベースの展開は終わり、主人公リュカに剣の稽古をつけているところから話は始まります。

剣の稽古が終わり、外で遊んでいるリュカに謎の人物が話しかけます。

ゲームをプレイした人なら、この段階で未来のリュカだと気づきますよね。

そして、妖精の国の話は削られ、パパスとリュカはラインハットへ。

ラインハット城内が描かれる事なくヘンリー王子が魔物に連れ去られます。

そして、ヘンリーを助け出し、ゲマにやられたリュカ達を助けるためにパパスがジャミとゴンズと戦いますが、リュカを人質に取られ、パパスは抵抗できずリュカの目の前で命を奪われてしまいます。

 

事前にスマホアプリでドラクエVをプレイしていたためなのか、映画で幼少期がスキップされ、パパスの見せ場が少なかったからなのかは分かりませんが、ゲームでのパパスの死は、とてもつらく悲しいものだったのに、映画ではそれ程までに感じませんでした。

 

そして、話は青年期へ…

 

【映画での変更点】

  • パパスがトンヌラと名付けるシーンがない
  • マーサが魔物に拐われた事が最初に分かる
  • 船から降りるときにフローラが顔を赤くしている
  • 幼少期は、ほぼスキップ
  • 妖精の国の話がカット
  • ヘンリーが兵士の目の前で魔物に拐われる

 

まぁ、ナレーションベースには驚きましたが、映画の尺を考えると幼少期の展開は、ある程度仕方ないですよね?

全て許容範囲内の変更点だったと思います。

 

奴隷〜パパスの手紙

幼少期の頃の事を夢として見ていたリュカ。

そこにヘンリーが現れて、偉そうな態度で話しかけます。

 

幼少期の記憶を夢で見ている。これは予想通りの展開でした。

友人とのストーリー展開予想として、幼少期は奴隷時代に見ている夢だろうと予想していました。 

ところで、ヘンリーってこんなに偉そうでしたっけ?

子供の頃は偉そうにしていましたが、10年間の奴隷生活でかなり丸くなっていたはずですが、映画では傲慢な態度のままでした。違和感…。

 

奴隷として働かされている2人は死体を捨てるタルを使って脱走する計画を立て、実行します。

しかし、脱走中に魔物に見つかってしまって追われることに。

しかし、たまたま通りかかったプサンと言う名の老人にかくまわれて、脱走に成功。

その過程で、コッソリ着いてくるスライム…。

 

ドラクエVをプレイした事がある人なら、この段階でプサンの正体に気づきますが、今は謎の老人として登場します。

 

その後船に乗せられ、ヘンリーはラインハットに戻ります。

偽太閤の話がないので、ラーの鏡は出てきません。

 

…!

そう言えばマリアがいない!

本来なら奴隷として働かさせていた神殿から脱走する時にマリアと一緒に逃げ出し、後にヘンリーと結婚するのですが、丸々削られてしまいましたね…。

 

そして、最後にヘンリーが少しデレますが、基本的に傲慢な態度のままでした。

個人的には原作に忠実に態度を軟化させてた方が良かったですね。

 

その後サンタローズに戻ったリュカは地下室でパパスの手紙を見つけ、マーサが天空人であり、マーサを助け出すために天空の剣を使いこなせる勇者が必要で、その勇者は自分である可能性が高い事を知ります。

手紙を読んだ後、サンチョに再会し、ルドマンが天空の剣を見つけ保管している事を告げ、パパスの剣をリュカに託します。

リュカは怖気付きますが、気を取り直してルドマンの元に旅立ちます。

 

偽太閤の話がないので、本来ならパパスにヘンリー王子誘拐の罪を着せて滅ぼされるサンタローズの村は映画では無事なようです。

と言うか、サンタローズのムラ自体がほとんど描かれていなくて、村という割にはリュカ達が暮らしていた小屋しか描かれていないので、村と言うよりポツンと一軒家って感じになっています。

それから、時間の関係上天空の装備は剣しか存在しないようで、本来なら盾をもらうはずのルドマンから剣をもらう流れになるようですね。

 

【映画での改変点】

  • マリアがいない
  • プサンが早くも登場
  • 偽太閤イベントがない
  • サンタローズの村が滅ぼされていない
  • マーサが天空人
  • サンチョとサンタローズで出会う
  • 天空の剣をルドマンが所持

マーサが天空人で、リュカが天空人の血を引いている設定変更は、大きな改変点ではありますが、ストーリー上問題のない改変点なのではないでしょうか?

マリアがいなかったり、プサンやサンチョの登場のタイミング、天空の装備が剣のみと言った扱いも、限られた時間の中で話をまとめるためには必要な改変であり、特に違和感はなかったと思います。

 

サラボナ〜結婚

ルドマンのいるサラボナに向かう途中で、モンスターと戦いながらリュカは強くなっていきます。

そして、神殿から脱走する時からついてきていたスライムと子供の頃離れ離れになったキラーパンサーのゲレゲレと再開し仲間にします。

ゲレゲレはビアンカのリボンで仲間になるはずですが、その演出は削られ、なんとなく仲間になります。

 

サラボナに着いたリュカは、サラボナブオーンという魔物に襲われ、大変なことになっている事、ブオーンを退治した人とルドマンの一人娘であるフローラを結婚させるという事を知ります。

 

…。

やっぱりデボラは出てこないんですね。

まぁ、分かってましたけど。

そして、本来ブオーンは石化解除後に戦うモンスターですが、尺の関係で前倒しで登場ですね。

 

ルドマンの屋敷に行き、フローラとも会いますが、何やらリュカとはは面識があるようです。

スーパーファミコンではサラボナで初対面、リメイク版でも子供の時に船で一瞬顔合わせをするだけなんですけどね。

映画では旧知の仲のような感じで、リュカが行方不明になった時にフローラは、かなり悲しんだようです。

 

ルドマンから天空の剣をもらおうとしますが、ブオーンに持ち去られていて、結局ブオーンを倒さないといけない事に。

ブオーンに勝負を挑みますが、瞬殺されて命からがら宿屋に帰ってきたリュカは、子供の頃レヌール城のお化け退治をしたビアンカに再開します。

 

ゲームでは結婚の条件として与えられるリング探しの途中の村で出会いますが、サラボナで再会。

しかも、ベギラゴンなんて最上級魔法を使えるほどに強い状態です。

 

ビアンカと協力してブオーンから天空の剣を取り返し、リュカが鞘から剣を…。

抜けません。

リュカは天空の血を引いていましたが、伝説の勇者ではなかったんですね…。

 

しかし、伝説の剣は使えませんでしたが、奇襲によりブオーンを倒し、天空の力?を使い、ブオーンを仲間にします。

 

ブオーンはリメイク版でクリア後に特定条件を満たすと、プオーンとして仲間にする事ができます。

 

サラボナに凱旋したリュカは、ビアンカの後押しもあり、フローラにプロポーズをします。

しかし、ここでも不可解な点が。

ビアンカとフローラはなぜか知り合いのようでした。

幼い頃の接点もないはずなのに、なぜか知り合いなんですよね?

 

プロポーズをしたリュカが宿屋に戻ると、お酒に酔ったビアンカに絡まれますが、それを振り切って自分の部屋へ。

そこで、占いババに、自分の心に暗示をかけて本当の気持ちを封じていると言われ、不思議な聖水をもらいます。

占いババの言葉が気になるリュカは、その聖水を飲み、本当に好きなのはビアンカだという事に気づきます。

誰かが言っていた、「何でも言い合える相手が、本当に大切な人」だという言葉もあり、リュカはフローラへのプロポーズを撤回し、ビアンカにプロポーズをします。

 

余りにも急展開ですよね?

なんだか展開についていけませんでした。

ちなみに占いババは変身したフローラでした。

 

ゲームでの結婚前夜に1人夜風に当たっていて、フローラと結婚するべきだと言っていたビアンカの奥ゆかしさなどの名シーンが何もなかったのは、とても残念でした。

 

ルドマンから天空の剣を受け取ったリュカ達は、サンタローズに帰り、サンチョの元で暮らします。

 

…?

なぜサンタローズに?

リュカはグランバニアの王子のはずです。

なぜグランバニアに行かないのでしょうか?

映画ではグランバニアの存在は完全に消されてしまっています。

なのに、リュカのフルネームはリュカ・エル・ケル・グランバニアです。

完全にリュケイロム・エル・ケル・グランバニアを意識した名前になっています。

グランバニアを消すなら、この名前を使う意味はなかったのではないでしょうか?

放映開始と共に問題になったこの名前ですが、本当になぜこの名前にしたのか意味がわかりませんでした。

 

【映画の改変点】

まぁ、デボラが出ないのは想定の範囲内でしたが、リュカ達3人の関係性が映画を見ているだけでは、今一つ理解しきれませんでした。

ゲームの関係性の知識があるせいなのか、結婚の話はドラクエVで最も盛り上がるイベントなのに、物足りなさと急展開に少しシラけてしまいました。

 

ここまで、青年期前半を思い返してみましたが、改変点について不満は特にありませんでした。

しかし、内容として

  • ビアンカを結婚相手に選ぶ流れ
  • リュカのフルネーム

には、相当の違和感があります。

結婚相手選択の時の自己暗示については、終盤で謎(?)は解けるのですが、それでも違和感が残る内容でした。

そして、最も納得できないのはリュカのフルネームですね。

小説版を愛読していた人からすればリュカという名前は、とても愛着のある名前です。

もちろん、私もその1人です。

無駄な揉め事を起こすくらいならリュカという名前を使って欲しくはなかったです。

 

とりあえず青年期前半はここまでにします。

続きは青年期後半の記事で。

 

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映画ドラゴンクエストの後半の感想はこちら↓

映画ドラゴンクエストの感想後半!個人的には悪くなかったですが、最後の展開は賛否両論ですね! - カズッチの人生再生日記